成年後見人の申立てをするにはいろいろな資料を提出しなければなりません。
被後見人の状況によって、後見、保佐、補助の三種類あって、どれにするかを決めます。
私の場合は一番面倒くさくて、責任の重い後見です。
まずは、私の母には後見人が必要であるということを証明するための、医師の診断書が必要になります。
現在お世話になっている特養に往診に来てもらっている主治医の先生にお願いしたいと思いましたが、特養の生活相談員が言うには、「その先生は忙しくて対応してもらえないので、提携の精神科の医院に頼むことになった」、というので、
件の医院に電話して事情を説明すると、電話に出た看護士?が、
「あなたが後見人になることを他の家族(弟)が認めているか?費用が10万円くらい掛かることを知っているか?」と訊くので、「弟と話して私が後見人になることになった」、費用のことは「聞いたことがある」と応えると、診断する前に一度後見人候補者(私)に会って詳しく説明をしたい。ということで先日その医院へ行って来ました。
約束の時刻に医院を訪ねると、10分ほど待って先生に面会できました。
その先生も開口一番、「あなたが後見人になることで、兄弟や親戚などから反対が出て、裁判になるようなことはありませんか?」と訊いて来た。
内心、『またか・・・』と思った。
世間では、遺産の相続争いのような事態に発展するケースが少なからずあるのかも知れない、と思わせる質問ではある。
「そんな心配はまったくありません」と前置きして、特養の利用費以外にも医療費など、思いの外高額な出費があったり、今後もどのような事態になるのか分からないので、もう既に遅いくらいで、できるだけ早く成年後見人になる必要があるのです、と説明した。
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