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2008年4月

異例の速さ

2006年の9月下旬に、ケアマネージャーを通じて、特養ホームへの入所希望書類を提出してから、1~2年待たされるのを覚悟していたのですが、意外なことに11月の下旬に、ある特養ホームから入所の意思確認の電話が入りました。

申請書類には、第三希望まで書けることになっていましたので、
第一希望には、ヘルパーさんの評判が良く、これまでデイサービスに通わせてもらっていた施設にしました。ネットでも場所や設備などは紹介されていましたし、デイサービスに通っているので、母にとっても馴染みのある建物だから安心できるだろうと思ったのです。

第二希望には、今の住居からあまり離れていないところにある施設で、私も何度かその前を通ったこともある、立派で落ち着いた雰囲気の日本旅館のような施設でした。ここもホームページがあって、設備の構成や施設運営の方針なども紹介されていました。

第三希望は、少し遠くて足の便があまり良くはないけれど、新しくできた個室タイプの施設でした。ホームページもまだ無くて、様子を知ることはできませんでしたし、口コミ評価のようなWebページでも、新しくてきれいなことは評価されていましたが、「職員がまだ不慣れで、運営がいま一つ」、というようなことが書かれていました。

電話があったのは第三希望の施設からでしたので、正直迷いました。
どうしたものかと弟にも相談し、ケアマネージャやヘルパーさんにも評判を聞こうとしましたが、やはり新しい施設なのでまだ情報が少なく、なんとも判断できません。
でもここで断ったら後どのくらい待つことになるか分かりませんし、寒くなってきていたので大丈夫とは思いましたが、またいつ徘徊しないとも限らないという不安があります。

入所を決める前に、まず弟と二人で、見学させてもらうことにしました。
その施設のある場所は、二人ともあまり土地感の無い地域でしたので、区で配布されていた地図で位置や周辺環境を確かめたり、ネットを利用して交通機関について徹底的に調べてから、電話で約束した12月21日に見学に向かいました。

そこへは、いくつか行き方がありましたが、私鉄のターミナル駅の前から出ている小型のシティーバスで約25分も掛かる場所にある住宅地の中にあり、5階建ての洒落たマンションのような印象の建物でした。

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手作りカレンダー

ヘルパーさんと私達の連携介護の一週間は、
月曜日は、ヘルパーさんによる昼食と夕食の介護。
火曜日は、デイサービス(入浴を含む)への送り出しと出迎え、そして夕食の介護。
水曜日は、月曜日と同じ。
木曜日は、デイサービスへの送り出しと出迎え、そして夕食の介護。
金曜日は、月曜日と同じ。
土曜日と日曜日(休日)は、弟か私が終日一緒に居て、食事や掃除洗濯すべてをやる。
といった具合、それに隔週の金曜日は、主治医である精神科医の往診があり、月に一回は訪問歯科診療もありました。
これは月によって日が変わるので、月末に翌月の予定を電話やメールで確認しておきます。そこへ、たまにショートステイの予定も入ってくるので、ヘルパーさんと私達がスケジュールを共有しておく必要があります。

最初にヘルパーさんに来てもらうことになった2005年の5月以前から、弟と交代の介護をしていましたので、2月から(Excelを使った)手作りカレンダーを作って、冷蔵庫に貼りつけるようになりました。
Photo 左の図は、2006年の9月のものです。

来てくださる予定のヘルパーさんの名前を記載。その日のイベントや分別ゴミの日も記載しておきました。
月の途中でショートステイなどの予定が決まると作り直しです。
ケアマネージャーから事前の予定を聞いて、ヘルパーさんの都合が悪い日は家族での対応となるため、このExcelデータを弟にメールで送って、互いに確認しあっていたものです。
一時はYahoo!の無料で利用できるスケジュールサイトも弟と共有して利用していましたが、結局Excelになりました。

右上の写真は季節に合わせて、ネットで探した花の写真を貼り付けていました。最初の頃は、母も写真に関心を持ってくれましたが、やがて日時や季節の認識が無くなると、カレンダーには興味を示さなくなってしまい、もっぱらヘルパーさんと私達のスケジュール確認用でした。

2007年の2月に母が特養ホームへ入所するまで、毎月プリントアウトしては冷蔵庫に貼りつけていたものです。
今となっては懐かしい、丸2年間の手作りカレンダーでした。

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ショートステイ

ここのところ、あまりにも仕事が忙しく、しばらくこのブログを書く時間がありませんでした。
さて、
2006年の8月に一度徘徊してからは、私たちもヘルパーさんもとても母の行動に神経を使うようになりました。できるだけ母が一人で過ごす時間を少なくしようと、介護の時間を調整しましたが、弟も私も仕事がありますから限界もあります。
そこでケアマネージャーさんからショートステイも利用してみてはどうか?という提案をもらいました。現在毎週2回デイサービスに通っている施設なら、母の状況を理解してくれているし、母も知った顔が居るから安心だろう という訳です。

介護保険で利用できる単位の範囲内でショートステイを利用させてもらうことにしました。
デイサービスに通っている施設へ申し込みましたが、ショートステイとデイサービスでは担当部門が異なるため、改めて面接と契約が必要で、10月4日に、まずは面接。
やはり宿泊するとなると、食事、着替え、就寝と起床の習慣や排泄、健康状態などなど日常生活で何ができて、何ができないかを詳しく聴かれました。
何とかパスして、契約書を取り交わし、あとは日程の調整です。

10月8日が日曜日で、翌9日は体育の日で休みなので、10日の晩に一泊、ということに決定。10日(火)あいにくの雨の朝、ヘルパーさんの綾野(仮名)さんに来ていただいて、一緒に最後の準備と見送りをしてもらいました。
まるで子供を遠足に出す親の心境とでも言いましょうか、これで今夜は安心だ、と思う一方、忘れ物は無いか?他の人達と上手くやれるか?夜眠れるか?なんて心配をしてました。

11日の夕方4時に無事帰宅。綾野さんに迎えてもらい、夕食の介助をしてもらってから私が帰宅すると、母は既に眠っていて、綾野さんのメモには「少しお疲れのようです、夕食を少し召し上がられ、直ぐに横になられましたので、そのまま帰ります」とありました。
翌朝、母はまだ体調が悪いらしく、朝食もあまりとらず、直ぐに横になってしまったので、私は一旦事務所へ出て、急ぎの作業だけ済ませてから実家へもどり、見守ることに・・・。

その後まもなく母は回復したのですが、あまり気の休まらないショートステイ第一回目でした。

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