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実態を見ることは理解につながる

このブログのアクセス解析で、昨日の記事を見てくださった方が、どんなサイトから私のブログにたどり着いたかを見ましたら、「南田洋子 介護」とか「南田洋子 認知症」などのキーワードで検索して、私の記事にアクセスしてくださったようでした。

その検索サイトを見ますと、この番組に関する感想などを書いているブログがたくさんあり、私もいくつか拝見しました。
“長門裕之氏の介護を美談に仕立てた偽善だ!”とか、長門氏の過去の行動を誹謗し、償ないにはならない、などという批判的なものも少なくありません、また、番組が高視聴率を獲得したことだけに注目している記事もたくさんありました。

私が番組を見ているときに、妻も長門氏の過去のことを言って、そのストレスが南田洋子さんに悪い影響を与えたのではないか?とも言っていました。私は芸能人の私的スキャンダルにはほとんど興味が無いので、まったく予備知識?無しで、単純に知名度の高い俳優夫婦の老老介護の様子として、南田洋子さんの変わり様に同情したり、母の初期の症状と似ていることに思いを馳せたのでした。

母に認知症の症状が出始めた頃・・・このブログの最初の記事に書きましたが、事態が受け入れられず、母とずいぶん喧嘩をしましたし、母の気持ちをひどい言葉で傷つけていたことに気付かず、とても後悔しました。番組で放送されたような認知症の実態を少しでも解っていたら、もう少し適切な対応ができていたかも知れません。

認知症の症状は十人十色であり、「あんなものではない」、とか「美しく演出されている」などといった批判的なブログ記事もありましたが、受け取り方はさまざまで仕方ありません。
確かに、かつての名優の老醜を曝すことへの抵抗は、見る側にもありましたし、ご自身は理解できない状況にあるとは言え、南田さんへの同情を禁じえませんが、多くの人に認知症の実態(のごく一例)を理解してもらう一助になったのではないかと、私は評価したい。

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