寒い季節の心配ごと
2007年の2月に特養ホームに入所してからはまったく心配がいらなくなりましたが、週に3~4日、母の自宅へ通って介護をしていた頃は、11月下旬辺りの晩秋から冬場になると、徘徊の心配はほとんどなくなりますが、今度は寒さが心配になります。
床暖房のような安全な暖房設備があれば一番良いのですが、都営住宅ではそれは望むべくもありません。
エアコンの暖房は、風が来て寒いと言って嫌がりましたし、以前使っていたガスファンヒーターも認知症になって使い方が分からなくなってからは、危なくて使えなくなってしまいました。
終日敷きっ放しの布団のシーツの下に電気毛布を敷いて、低い温度に設定しておいても、スイッチ部や電気コードに気が付くと、コンセントを抜き、布団から出して部屋の隅に丸めてしまいます。
朝、会社へ行く前に湯たんぽを入れてあげると、最初は「暖ったかいね~」と喜んでいますが、私が帰宅する頃にはとんでもないところに行っていて、まったく足が届いていないのが常でしたから、冬は夕方になると「今ごろは、寒い寒いと言いながら、布団にくるまっているんだろう」と思うと落着きませんでした。
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