清水由貴子さんの自殺
4月20日に清水由貴子さんが自殺、という報道がありました。
84歳になる母親の介護疲れでしょうか・・・他人事ではないと思いました。
3年前、母の介護のため一日おきに実家へ通っていた頃、私も一瞬ですがそんなことを考えたことがありました。
精神科のお医者様に診てもらったり、ヘルパーさんに来てもらう前で、誰にも言えず、仕事や自分の家族との板ばさみ状態で悩んでいた頃です。
でも私の場合は一人ではなく、弟と交代でしたからまだ良かったと思います。
芸能人ではなくても、介護疲れで親を殺したり、心中したりというニュースに接する度にやりきれない思いになりますし、自分はそんなことに至らずに済んでよかったと思っています。
施設にお世話になっている母に面会すると、もし今でも施設に入れなくて、弟と交代での介護を続けていたらどうなっていたか・・・、正直言って自信がありません。
とにかく一人でも多くの理解者と応援が必要です。
老人の介護は永遠ではないことは確かでも、いつまで続くか分からないことや、手が掛かることや疲れることは同じでも子供を育てるのとは違い、いずれ行き着く先が分かっているだけに、どうしても絶望的な気分になりやすいのです。
母が特養ホームのお世話になることになったことをヘルパーさんや友人に告げたとき、「本当は家族が看てあげる方が良いのだけれどね・・・」とか、「認知症が進んでしまうかも・・・」とか、必ずしも喜ばしいこととしては受け取られませんでしたし、私自身も母の介護を放棄するような、後ろめたい気持ちもありましたが、最悪の事態を招く可能性が少しでもあったことを思えば、これでよかったのだと思っています。
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