病院での検査
6月18日(木)9:30に特養ホームへ行き、母と共に提携先の病院へ診察をしてもらいに行くことになりました。
特養ホームで使用している、車椅子ごと乗ることができる仕様で、ボディーに日本財団のマークが描かれたワンボックスカーが用意され、玄関先まで介護士さんが見送ってくれて、私も同乗して病院へ搬送してもらいました。
始めはおとなしくしていましたが、5分もすると「イヤダー!」とか「ハヤクー!」とか大きな声でわめき出しました、「大丈夫だよ、傍に居るからね」とか「もうすぐだよ」とか声をかけてなだめながら、15分くらいで病院へ到着。
内科外来の受付で事情を説明して、ホームの看護師が書いてくれた情況説明書?を渡して、待つことに。看護士さんが車椅子の場所と私のための椅子を用意してくれて、傍に座って手を握ったり、肩や背中をなでたりしながら気持ちを落ち着かせます。
それでも10分もすると、大きな声で「アーン・・・」とか「イヤダー」とか言いながら泣き出したりするので困ります。
意外に早く、20分くらいで名前を呼ばれて診察室へ。
若い医師が説明書を見ながら、静かに状況を聞いてくれて、血液検査、心電図、胸部X線検査が必要なことを告げられました。
また、口からものが食べられない場合には、鼻からチューブで消化管へ流動食を流し込む方法と「胃ろう造設」という手術をして、胃とお腹の表面に孔を開け、チューブを取り付ける方法があることもていねいに説明してくれ、ここ数日間、食事がキチンと摂れていないようだし、検査を待つ間も大変だと思うから栄養補給の点滴もしましょう、と言ってくれました。
まず、採血で一騒ぎ、あまり大きくないクリニック全体に聞こえるような大きな声で「ヤダー!」「イタイー!」を連発。お腹が空いている割には元気な?大声で叫ぶので傍にいるこっちが大汗をかきました。
採血の後、すぐに点滴用の針に取り替えてチューブを繋いで点滴開始。
その後は、点滴バッグを吊り下げたスタンドと車椅子を押して、B1へ降りて胸部のX線撮影、これもまた大変、X線技師の先生を手伝って衣類をはだけたり、立ち上がれないから車椅子のままで背中側に感光板をあてがったりすると「寒いーっ!」「イタイー!」と大騒ぎ。
心電図は本当は3Fの部屋で計測するらしいのですが、あまり騒ぐので、点滴を受ける部屋へ行ってベッドに横にさせて、しばらく落ち着くのを待っていたら、心電図計一式のワゴンを押して看護師さんが来てくれました。
ご存知の通り、心電図は腕や足首、そして胸には吸盤になっている複数の電極を取り付けて計測するのですが、胸の電極を嫌がって直ぐに外してしまったりするので、看護士さんも一苦労。
何とかなだめながら心電図もプリントできて、検査は終了。そのままベッドで横になり、しばらくすると疲れたのか寝息をたてていました。
待つこと約40分、検査の結果が出たので、私だけが先生のところへ・・・。
血液検査上は問題なし、誤嚥などによる肺炎の兆候も無く健康。食べ物を飲み込めない原因は内科的なものではないらしい。
主治医宛ての「情報提供書」を書いてもらって料金の支払いを済ませ、ホームに電話して迎えをお願いし、到着の時刻を見計らって母を起こして車椅子に乗せ、来たときと同じようになだめながら施設へもどりました。この間約2時間半。
ホームの看護師に「情報提供書」を渡し、チューブによる摂食補給の話しを伺うと、ここの特養では、鼻からチューブを入れる方法には対応できない、「胃ろう」であれば、その後の介護(看護)の対応ができる、というお話でした。
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