「胃ろう」造設で元気に
7月10日に退院してから、8日目の今日、面会に行って来ました。
お昼前の11:30に行くと、そろそろ昼食の準備で皆さんリビングに集まっていて、母も車椅子でいつものテーブルの前に居ました。
私の顔を見ると急に大きな声を上げて泣き出しましたが、間もなく治まって穏やかな表情になりました。いつものようにヘルパーさんや他の入所者の方が「ほら、お兄ちゃんが来てくれた、良かったねぇ!」などと口々に声を掛けてくださり、私も母も何となく照れくさいような感じです。
退院した時は、採血や点滴による内出血で、両手の甲にできていた痛々しい暗い紫色のアザもきれいに治って両手とも温かく、微熱があるような少し不自然に赤味をおびていた顔も通常の肌色になっていました。
昨日は施設の理容サービス(有料)の日で、髪をカットしてもらってサッパリしていて、見るからに元気そう。
他の入所者の皆さんには次々とトレーに載せられた食事が運ばれますが、当然の事ながら母のテーブルには何も無し、やがて看護士さんが高カロリー流動食のバッグを持って現れ、胃ろうのチューブに、点滴のようにつないでくれました。
1回300kcalで、約1時間かけて少しずつ流し込みます。その間、「前より元気になったね」とか「髪を切ってもらってサッパリしたね」とか言いながら、母の兄弟の名前を言ったり、以前住んでいた地名を言ったりして母の表情の変化をみていたのですが。
うまくしゃべれないながらも「もうヤダー」とか「ヤダ・ヤダ・ヤダァ・・・」と大声で言ったり、「早くうちへ帰りたいな~」とつぶやくように言っていました。
認知症が少しの間だけ軽くなったような気さえして、私まで少し元気になって施設を後にしました。
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